内容は、最近ご相談の多い、賃借人の「孤独死」や「夜逃げ」、「用法遵守義務違反」、そして「ご近所迷惑」についてお話させていただきました。
表題
「家主なら知っておきたい孤独死・夜逃げ等に対する対応策と注意点」
賃貸住宅フェアには、都合1万6301名(10月10日:8226名、10月11日:8075名)もの方が来られたそうで、黒田の講演にもたくさんの方がお越しくださいました。
当日は、100部のレジュメをご用意したのですが、足りなくなってしまい、一部の方には大変ご迷惑をおかけしました。 申し訳ありません。
さて、具体的には、「孤独死」が増加(高齢化社会の進行、子供との同居・近居を望まない世帯の増加など)していく中で、その対策の必要性(ほっておけば、賃貸経営に大きな損失をもたらす可能性があること)とその対策などをお話させていただきました。また、対策次第では、新しい顧客の獲得にも繋がることも合わせてお話させていただきました。
次に、「夜逃げ」、「用法遵守義務違反」、そして「ご近所迷惑」に関してよく相談される質問(例えば、「夜逃げした後に残った家具などを処分してしまってよいか?」など)とそのお答え・対応策についてお話させていただきました。
講演中は、皆さんレジュメに書き込みして(一部クイズ形式にしていました)いただくなど、熱心にご清聴いただきました。
また、講演後は、簡易質問会・相談会となり、現在お困りのことに関して、ご質問いただきました。
独居世帯が増加し、また不景気が続く中、これまでの賃貸経営で生じていた問題とは異なる問題が生じてきています。 「私の所は、大丈夫」、「今まで問題なかったから、これからも大丈夫」という保証は出来ない時代となってきています。 一度、賃借人の状況や契約内容を見直すことをお勧めします。
なお、当事務所までご連絡いただけましたら、当日お配りしましたレジュメ(主催者の方によると、講演した人の中で、一番分厚いとのことです。)をお送りさせていただきます。
お気軽にお電話(TEL:0120-115-456)ください。