• HOME
  • 解決事例
  • NO.15 貸借人が賃料を滞納していて督促しても支払わなかったものを解決した事例

NO.15 貸借人が賃料を滞納していて、督促しても支払わなかったものを解決した事例


【事  情】

  貸借人が、賃料を数ヶ月滞納して、督促しても支払わなかったものを解決した事例です。
  具体的には、相談者が貸借人に店舗と住所を賃貸していましたが、数ヶ月滞納状態が続いており、督促しても支払わないという状態でした。
  また、賃貸借契約書を作成する前の分の賃料についても、貸借人が支払うとのことでしたが、これも支払わない状態でしたので、相談者は対応に困られて、こちらの事務所に相談に来られました。

【解決までの経緯と結果】

 取り急ぎ、相手方に内容証明郵便を送付して督促を行い、交渉を始めました。
 相手方からは把握している金額と異なるという旨の話があり、相談者にも確認しながら突合せを行いました。
 その後、相手方に連絡がつかない状態となったため、このままでは解決しないと考え、相談者の協力を得て、弁護士が相手方の直接、店舗に赴いて、交渉を行いました。
 その結果、相手方も滞納分を認めて、合計140万円分を賃料に上乗せして支払って頂くことで合意にいたりました。
 
 
 本件では、相手方の店舗に弁護士が直接赴いて交渉を行ったことで、解決できたものだと考えられます。

 弁護士が介入して交渉することで、解決ができる場合があります。是非ご相談いただければと思います。


 
 


当事務所で無事解決した事例の一部をご紹介させていただきます。


No.1 建物明渡し、未払い賃料の強制執行

No.2 土地を時効取得したと言われた事例(境界と時効の問題)

No.3 建物明渡し請求の事例

No.4 共有している土地の分割請求の事例

No.5 未払い賃料を早期回収した事例

No.6 早期に建物退去させた事例

No.7 土地の賃料増額を認めさせた事例

No.8 作業所の滞納賃料360万円を連帯保証人をつけて和解ができた事例

No.9 約1ヶ月で明け渡し及び未払い賃料の分割和解ができた事例

No.10 不動産売買に関するトラブル事例

No.11 賃料滞納により物件の明け渡しを認めさせた事例

No.12 賃料滞納により訴訟に踏み切り、任意の明け渡しを認めさせた事例

No.13 購入した不動産に居住し続けていた前住人を法的に退去させた事例

No.14 土地売却のため立退請求をされたものが、立退き不要になった事例

No.15 貸借人が賃料を滞納していて、督促しても支払わなかったものを解決した事例

No.16 建物明渡し請求 ⇒ 開き直った家賃滞納者への対応

No.17 建物明渡等請求 ⇒ 家賃滞納者へ支払いを約束させる合意を結ぶ

No.18 賃料請求 ⇒ 家賃滞納者への支払督促手続

No.19 建物明渡し ⇒ 賃料滞納者と連帯保証人との合意書を交わす

No.26 亡き母から相続した財産分与を原因とする不動産持分の移転を実現できた事例

No.27 家賃を滞納した賃借人に対して建物明渡しを求めた事例

No.28 所有建物のリフォーム工事のための隣地使用の承諾を得ることができた事例

No.29 自宅の外壁を補修するために隣地所有者に隣地への立入りについての承諾を求めた事例

No.30 弁護士が介入することで、立退料なしで、土地の賃貸借契約を合意解除できた事例

No.31 賃貸人・賃借人ともに代替わりした賃貸の契約書を現在の形式に整えることができた事例

法律相談の流れ

当サイトは弁護士法人ⅰ本部東大阪法律事務所(大阪弁護士会所属)/
弁護士法人ⅰ 奈良法律事務所(奈良弁護士会所属)

お気に入りに追加する 事務所案内 事務所へのアクセス

Site Menu

Contents Menu

運営:弁護士法人i 本部東大阪法律事務所/奈良法律事務所│Copyright (C) 2011 All Rights Reserved.