No.1 建物明渡し、未払い賃料の強制執行


【事  情】

  相談者は奈良市内でマンションを有している不動産オーナーです。その一室に関して、賃借人が賃料を支払ってもらえなかったため、ご自身で訴訟を提起し、勝訴判決を勝ち取っていました。 
  しかしながら、結局賃借人は未払い賃料(約55万円)を支払ってこない上に、依然として部屋に居座られていたので困っていました。
  そこで、当事務所にご相談に来られました。 



【解決までの経緯と結果】

  ご相談に来られた時点で既に勝訴判決を取っておられましたので、まずその勝訴判決に基づいて明渡の強制執行を行い ました。そうすると、その途中で賃借人が夜逃げをしていってしまいました。
  未払いの賃料については、支払うことなく夜逃げしてしまったので、回収するために賃借人の銀行預金の差押を試みまし た。ところがその口座には残高が150円しか入っておらず、有効な回収とはなりませんでした。
  そこで、今回の賃貸借契約で定められていた連帯保証人にその未払い賃料を請求し、分割ながら全額を支払ってもらうことができました。

 


【ご相談者様の声】

1.当事務所にご相談いただけた理由をお教え下さい。不動産No.1.jpg                        
  ホームページを見て 安心して相談できそうだったので

2.当事務所のサービスや接客についてのご感想をお聞かせ下さい。

  ■非常に良かった  □良かった  □普通  □悪かった

 

3.当事務所のサービスや接客について感じたことをご記入ください。

  思ったとおり安心しておまかせできました。

 

 


当事務所で無事解決した事例の一部をご紹介させていただきます。


No.1 建物明渡し、未払い賃料の強制執行

No.2 土地を時効取得したと言われた事例(境界と時効の問題)

No.3 建物明渡し請求の事例

No.4 共有している土地の分割請求の事例

No.5 未払い賃料を早期回収した事例

No.6 早期に建物退去させた事例

No.7 土地の賃料増額を認めさせた事例

No.8 作業所の滞納賃料360万円を連帯保証人をつけて和解ができた事例

No.9 約1ヶ月で明け渡し及び未払い賃料の分割和解ができた事例

No.10 不動産売買に関するトラブル事例

No.11 賃料滞納により物件の明け渡しを認めさせた事例

No.12 賃料滞納により訴訟に踏み切り、任意の明け渡しを認めさせた事例

No.13 購入した不動産に居住し続けていた前住人を法的に退去させた事例

No.14 土地売却のため立退請求をされたものが、立退き不要になった事例

No.15 貸借人が賃料を滞納していて、督促しても支払わなかったものを解決した事例

No.16 建物明渡し請求 ⇒ 開き直った家賃滞納者への対応

No.17 建物明渡等請求 ⇒ 家賃滞納者へ支払いを約束させる合意を結ぶ

No.18 賃料請求 ⇒ 家賃滞納者への支払督促手続

No.19 建物明渡し ⇒ 賃料滞納者と連帯保証人との合意書を交わす

No.26 亡き母から相続した財産分与を原因とする不動産持分の移転を実現できた事例

No.27 家賃を滞納した賃借人に対して建物明渡しを求めた事例

No.28 所有建物のリフォーム工事のための隣地使用の承諾を得ることができた事例

No.29 自宅の外壁を補修するために隣地所有者に隣地への立入りについての承諾を求めた事例

No.30 弁護士が介入することで、立退料なしで、土地の賃貸借契約を合意解除できた事例

No.31 賃貸人・賃借人ともに代替わりした賃貸の契約書を現在の形式に整えることができた事例

法律相談の流れ

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